みなみ整骨院は交通事故による 「むち打ち症」「腰痛」「しびれ」「手首の痛み」 「膝・足の痛み」等『交通事故専門治療』があります。

1. 頸椎捻挫型
   首、肩、背中などの痛みや運動痛はあるが神経症状である腕、手などの痺れが無い、もしくは一過性なのが特徴で、むちうち症の70％が頸椎捻挫型と言われております。予後も1番良好とされています。
2. 神経根型
   頸椎から出ている神経を痛めてしまい首・肩・背中の痛みの他に腕、手などの痛み、痺れが発生するのが特徴です。上を向いたりした際に手、腕の痛み、痺れが強くなればこの傷病が疑われます。
3. 脊椎神経型
   頸椎にある脊髄が損傷してしまい下半身に知覚障害や痺れなどが出現して歩行困難になることが特徴です。便や尿が漏れてしまう又は出にくくなればこの傷病が強く疑われます。
4. バレ・リュー型
   交通事故の衝撃で星状神経が損傷されて脳への血流不足になり、自律神経障害が起こり、頭痛・めまい・吐き気耳鳴りなどが出るのが特徴です。首、肩、背中の痛みは消失したが自律神経の症状が残る場合はこの傷病が疑われます。
5. 脳脊髄減少型
   近年提唱されてきている傷病です。交通事故の衝撃によりくも膜が裂けてしまいそこから脳脊髄液が漏れて、頭痛を始めとする自律神経の症状が出始めるのが特徴です。天候が悪くなると症状が悪化したり、横になると頭痛が軽減したりするようであればこの傷病が疑われます。

1. 腰部捻挫型
   腰椎の剪断力又は過伸展が加わる事により損傷すると考えられています。
   腰椎部の靭帯などを損傷する事により運動制限、腰痛が発生します。
2. 筋・筋膜症型
   急激な筋緊張が起こり、脊柱起立筋、腰方形筋、腸腰筋やその上にある筋膜に損傷が起こり、運動制限、腰痛が発生します。
3. 神経根型
   腰椎に剪断力が働き発生すると考えられています。腰部の神経が腫れや軟骨によって圧迫されることにより運動制限、腰痛と同時に下肢への痺れ、痛みを発生させます。

保険会社さんに整骨院に通院したいと伝えると、担当者の中には【整骨院には通院してはダメ】と言われる方がいらっしゃいますが、そんなことは全くございません。交通事故のケガでお悩みの方の大多数の方が整骨院と整形外科の同時通院をしております。月に１～３回整形外科さんで診察、その他の日は整骨院で治療、リハビリする方が多いです。

もし、保険会社さんに整骨院に行ってはダメだと言われたら、みなみ整骨院にご相談下さい。

当院が患者さんに代わって整形外科、整骨院に同時通院が出来るように手続きをいたします。

整形外科

• 検査：整形外科さんではレントゲン、ＭＲＩ検査が出来ますので整骨院よりも優れています。交通事故に遭われた際にはまずは、整形外科さんへの受診、又はみなみ整骨院へご連絡ください。
• 治療：レントゲンで明らかに骨折などの異常がある場合は整形外科さんでの治療が有効です。しかし、骨折後のリハビリは整骨院の方がじっくりと手と時間をかけてくれる事が多いようです。むち打ち症など骨折などがない場合は痛みどめ、湿布薬をくれるだけの治療が多いようです。

整骨院

• 検査：整骨院ではレントゲン検査を行えませんので、骨の検査は整形外科さんよりも劣ります。しかし、骨折以外の検査は整形外科さんよりも徒手検査に優れているようです。
• 治療：骨に異常がない場合、例えば交通事故で最も多く診られる外傷性頚部捻挫(むち打ち症)や腰椎捻挫打撲、挫傷などの治療に関しては整形外科さんよりも有効であることは、治癒の早さ、治癒率から多くの方に認められております。整骨院は捻挫、挫傷、打撲治療のスペシャリストです。レントゲンで異常がなくそれでも痛みやシビレなどの症状がある場合は整骨院を受診することをお勧めします。

• 初めて交通事故に遭ったのでどうすれば良いのか全く分かりません。
• まずは、みなみ整骨院にお電話ください。
  当院では治療のみならず保険会社さんとの面倒な手続きも無料サポートしております。
  また、みなみ整骨院は交通事故に詳しい弁護士や行政書士に慰謝料、休業損害、後遺障害等級認定などの賠償、保険の問題も無料相談して頂くことが出来ます。
• どれ位で治りますか？
• 患者様それぞれ負傷度合いや通院頻度、日常生活の負担の掛かり方、年齢などによっても変わってきますので一概には言えませんが、平均的に見て3～6ヵ月位は治療する方が多いと思われます。
• 最初に行った病院または整骨院から転院は可能ですか？
• もちろん可能です。転院も可能ですし、現在通院されている、病院、整形外科さんとの同時に通院する事も可能です。保険会社さんに当院で治療する事を電話で伝えて頂くか、面倒であれば当院に保険会社名と電話番号、担当者名を教えて頂ければ当院から連絡致します。
• 事故直後は何でもなかったのですが数日後から痛み始めたのですが自賠責保険は使えますか？
• もちろん使えます。むち打ち症は数日経過してから症状が出る事も多数あります。特に自律神経系の症状は初期には出づらいものです。保険会社さんの担当者に通院する事を伝えましょう。
• 加害者でも治療は出来るのですか？
• 過失割合の関係もありますが、加害者でもご自分の加入している任意保険や自賠責保険での治療が可能になる場合が大多数です。交通事故での被害者、加害者と言うのは過失割合が多いか少ないかの問題だけですので、交通事故で怪我をされて場合は過失割合に関わらず自動車保険を使った治療が可能です。
• 湿布、痛み止めで治りますか？
• 非常に難しいと思います。湿布と痛み止めだけの治療しか行わずに後遺症が残ってしまった患者さんのご相談を多く受けます。初期の治療が適切ではなく慢性化してしまうと治らない可能性が高くなりますので初期の段階から適切な治療を受けましょう。
• 通院頻度は？
• 交通事故に遭われてから初期の頃は特に詰めて通院（最低週４回）する事をお勧めしております。初期の治療がとても大切であるため後遺症を残さない為にも、是非お時間を作って通院して下さい。

• 必ず警察に届ける
  どんな小さな事故でも必ず警察を呼びましょう。
  事故直後に痛みなどが無くても時間がたってから、症状が出る事も珍しくありません。その際に警察から発行される【交通事故証明書】（交通事故の発生日時・場所・当事者の住所・氏名事故の類型等について証明するもの）が自賠責保険での治療に必ず必要になります。事故当時には痛みが無くても数日後から痛みが出て病院や整骨院に掛かる際には物損事故から人身事故への切り替えも警察で忘れずに行いましょう。
• 事故の相手を特定する
  必ず交通事故の相手の お名前、連絡先、車両ナンバー は控えておきましょう。
  また、相手の自賠責保険（強制保険）、任意保険の加入も確認しておきましょう。
• 医療機関で診断を受けましょう
  交通事故での損傷は時間が経過してから症状が出る事が多々あります。
  必ず病院や整骨院で診断を受けましょう。
• 保険会社への連絡
  自己加入の保険会社に事故の報告をしましょう。
• 相手方の保険会社から連絡が来たら
  ご自分の通院を希望する整骨院、病院を伝えましょう。
  通院する医療機関は患者様ご自身が決める事になります。